SPL_LoadTexByCallbackFunction

SPL_LoadTexByCallbackFunction

構文

#include <spl/spl.h >

BOOL SPL_LoadTexByCallbackFunction( SPLManager* p_mgr, u32 (*callbackfunc)( u32 size, BOOL is4x4comp ) ) ;

引数

p_mgr マネージャへのポインタ
callbackfunc コールバック関数へのポインタ

返り値

成功した際はTRUE、そうでないときはFALSE。

説明

ユーザが定義したコールバック関数を用いてテクスチャをVRAMに読み込みます。 コールバック関数は読み込むテクスチャのサイズと4x4圧縮テクスチャであるかどうかのフラグを受け取り、 読み込みを開始するVRAMのアドレスを返します。 SPLはこの戻り値によってエラー判断等をおこなわないので、 VRAMに読み込むことができない場合はアサート等でエラー処理をおこなうように定義してください。

この関数は途中でテクスチャをVRAMに読み込みできなくなったら、その時点でFALSEを返します。 たとえばエミッタに4枚テクスチャがあり、3枚目が読み込みできないとなった場合、 2枚目までのテクスチャはVRAMに残ります。これは各ゲーム側で処理をおこなってください。

履歴

ver.2004/08/10
ver.2004/08/9

 

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