任天堂のソフトウェアとハードウェアに関する作業を行うための第一歩は開発環境の作成です。開発環境はソフトウェアの自己完結した組み合わせなので、複数のプロジェクトの作業を行う場合にも、単に他のプロジェクトを試してみたいという場合にも、複数の環境を設定できます。Nintendo Developer Interface(NDI)では、重要なソフトウェアが自動的にインストールされますが、必要に応じてそれ以外のソフトウェアをインストールすることもできます。
開発環境を作成するには以下の手順に従います。
NDI を起動して「開発環境の構築・管理」をクリックします。
「サーバーからインストール」をクリックします。
システム上に既存の環境がある場合は、画面左側の環境リストの上にある「開発環境の追加」をクリックしてから「サーバーから作成」をクリックします。
「ディスクへインストール」をクリックします。
NDI にログインしていない場合は、各ユーザーのアカウントでログインすることを求めるダイアログボックスが表示されます。先の手順に進む前に、「サーバー」ドロップダウンリストボックスで「Nintendo Developer Portal」を選択し、Nintendo Developer Portal へのアクセスに使用している ID を「Nintendo Developer ID」に入力します。
「接続」をクリックします。
ログインプロセスの完了後、以下の手順に従ってください。
ソフトウェアを選択してから、以下の手順に従ってインストールを完了します。