4.9. デフォルト環境の設定

外部プログラムや開発プログラムの機能の中には、正しく動作するために SDK ファイルへのデフォルトパスを必要とするものがあります。Nintendo Dev Interface(NDI)では、特定のタイプのハードウェアに対し、デフォルトパスとして環境を迅速に割り当てることができます。このパスはいつでも変更できます。同じソフトウェアを使用する複数のプロジェクトで環境を切り替えながら作業する場合には、この機能が便利です。

デフォルトの環境を設定するには以下の手順に従います。

  1. NDI を起動して「開発環境の構築・管理」をクリックします。
  2. デフォルトとして設定する環境を選択します。
  3. 「管理」ボタンをクリックして、メニューから「Switchデフォルトの解除」オプションを選択します。