5.3. Choose Location(場所の選択)

この画面では、作成する環境のベースインストール先ディレクトリを設定します。以下の各フィールドを指定します。

  • 場所:環境の作成先ディレクトリ。
  • 名前:インストール後に NDI からこの環境を参照する際に使用する名前。環境名には、スペース文字と特殊文字は使用できません。
参考:
  • 環境の名前として適しているのは、作成するプロジェクトの概要がわかるようなものです。インストールしたベースのバージョンに基づく名前にしないようにします。今後、環境を更新すると SDK のバージョン番号が変更されるからです。
  • 同じ場所に、同じ名前を持つ環境を 2 つ置くことはできません。
  • 環境の最終的なインストール先パスは、「場所」フィールドの値と「名前」フィールドの値の組み合わせで指定される場所です。「場所」は基本パスとして使用され、「名前」は「場所」に続く追加のパスとして使用されます。例えば、「名前」が Environment で「場所」が C:\NDI_Environments である環境のインストール先パスは C:\NDI_Environments\Environment になります。

指定した環境名が既に存在する場合は、その問題について説明したエラーメッセージが表示されます。