4.8. 開発環境のアンインストール

開発環境が旧式になった場合やプロジェクトが不要になった場合、Nintendo Dev Interface(NDI)で開発システムから環境をアンインストールできます。環境をアンインストールすると、その環境に関連するファイルがすべて削除されますが、他の環境と共有しているグローバルファイルはいずれも削除されません。アンインストールした環境を元に戻すことはできません。

開発環境を削除するには以下の手順に従います。

  1. NDI を起動して「開発環境の構築・管理」をクリックします。
  2. 左側のリストで、削除する環境を特定して選択します。
  3. 「管理」ボタンをクリックして、メニューから「アンインストール」を選択します。



  4. 削除していいかどうかを確認するプロンプトが表示されるので、「はい」を選択して環境を削除します。これによってシステムから環境が削除されます。
  5. 環境を削除した後、システム上にあるどの環境でも必要としなくなったグローバルファイルがあると、別のプロンプトが表示されます。これらのファイルも削除する場合は「はい」、ファイルを保持する場合は「いいえ」をそれぞれ選択します。保持されているファイルは、今後作成する環境で使用できます。