5.4. Choose Location (Install to Archive) (場所の選択(アーカイブにインストール))

この画面では、接続先のサーバーから MegaZarf ファイルを直接作成するための基本的な情報を設定します。MegaZarf ファイルには、このファイルに含まれている環境を NDI の任意のインスタンスで再作成する際に必要となるすべての情報が含まれています。以下の各フィールドとオプションを指定します。

  • エクスポートファイル名:MegaZarf ファイルの名前。
  • エクスポートパス:ファイルシステム上で MegaZarf の保存先ディレクトリ。
  • 説明:MegaZarf ファイルに付属する、テキストによる説明。
  • エクスポートファイルにソフトウェアのバイナリをすべて含むようにします:このオプションをチェックすると、MegaZarf ファイルに含まれている環境をオフラインで構築するために必要なすべてのファイルがその MegaZarf に含まれます。環境に存在するパッケージの数とサイズによりますが、このオプションでは MegaZarf ファイルのサイズがきわめて大きくなります。チェックを外すと、環境を作成するために必要なメタデータのみがエクスポートされます。この場合、NDI で MegaZarf を使用するときに、任天堂に接続してインストールに必要なファイルをダウンロードするよう指示されることがあります。
  • 環境名:MegaZarf に追加される環境の名前。環境名には、スペース文字と特殊文字は使用できません。
  • 名前のオーバーライドを許可する:このオプションを選択すると、MegaZarf から環境を作成するユーザーが、ここで指定した名前と異なる環境名を指定できます。
  • 環境の場所:MegaZarf に追加される環境のディレクトリ。
  • パス指定先のオーバーライドを許可する:このオプションをチェックすると、この MegaZarf から環境を作成するユーザーが、ここで指定した場所とは異なるディレクトリを環境のインストール先として指定できます。