現在のグローバルステートはファイルに保存できます。また、後からそれを読み込みんで以前のグローバルステートを復元することもできます。これはスクリプトから NDICmd を呼び出したり、自動化用のプログラムを使用したりするときに便利です。
グローバルステートを変更してファイルに保存します。その場合は、以下のようなコマンドを使用します。
ndicmd SetGS DefaultEnvironment.RootDir c:\myRoot THEN SaveGS myGS.json |
グローバルステートファイルを保存した後、LoadGS
コマンドでファイルをロードして、操作を行います。次のコマンドでは、グローバルステートファイルをロードして、グローバルステートをエコーします。
ndicmd LoadGS myGS.json THEN EchoGS |