4.5. 開発環境の更新
開発環境を作成した後で、インストールしたソフトウェアの新しいバージョンが公開されることがあります。Nintendo Dev Interface(NDI)では、そのことが青色の矢印で示されます。「開発環境の構築・管理」画面で環境を選択すると、この青色の矢印がその環境名の横に上向きで表示されます。環境を更新すると、その環境にある SDK ソフトウェアに適用可能な最新バージョンのパッチ(例えば、バージョン 3.5.1 はバージョン 3.5.2 に更新されますが、バージョン 3.6.0 には更新されません)および他のすべてのソフトウェアに適用可能な最新バージョンがインストールされます。
環境を更新するには以下の手順に従います。
- NDI を起動して「開発環境の構築・管理」をクリックします。
- 環境の画面が表示されます。左側のリストで、更新が用意されている環境を選択します。使用可能な更新があることが青色の矢印で示されます。

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「管理」ボタンをクリックして、メニューから「更新」を選択します。

- NDI がサーバーに接続して更新ファイルを見つけます。どのソフトウェアが更新されるかが示され、その現在のバージョンと更新後のバージョンなどの情報が表示されます。画面右下の「更新」をクリックして操作を続行します。
- 更新されたソフトウェアがダウンロードされ、自動的にインストールされます。このプロセスが完了した後、「完了」をクリックすると「開発環境の構築・管理」画面に戻ります。