6.2.1. QueryEditor AddToProp

QueryEditor AddToProp コマンドは、指定されたデータソースにフィルタープロパティを追加します。フィルタープロパティを設定済みのデータソースをクエリする際、返されるデータはフィルタープロパティと一致している必要があります。一致していない場合には返されません。フィルタープロパティには大文字・小文字を区別しない文字列、正規表現文字列、あるいはワイルドカード(* または ?)付きの文字列を設定できます。フィルタープロパティによっては値の一覧のみを受け入れるものがあります。このコマンドは不正な値が指定された場合、それらの値を表示します。

使用方法

QueryEditor AddToProp [ソース] [プロパティ名] [値]

ndicmd /i /gs QueryEditor AddToProp Environments name Env1
引数
  • ソース - フィルタープロパティが適用されるデータソースの名前。
  • プロパティ名 - 値が適用されるプロパティの名前。
  • - 指定されたフィルタープロパティに追加する値。